はるちゃん、ありがとう [はるちゃん]
病気療養中だった我が家の愛鼬・はるちゃんですが、
8月27日明け方に静かに息をひきとりました。
帰省後、食欲が落ちていて栄養補助用ミルクなどでしのいでいたのですが、
先週の中頃から便に血が混ざり始め意識が朦朧とした状態になっていました。
それでも注射器の先から少しずつミルクを飲ませて、なんとか水分を取らせたりしたのですが、
土曜日には水すら飲めなくなり、自宅では打つ手がなくなり入院となりました。
病院で高酸素の中、もう一度家に戻れるように、と注射をしたりと手をつくしていただいたのですが、
最後はずっとお世話になっていた動物病院の先生に見守られながら、眠るように亡くなったそうです。
自宅に連れて帰り、しばらくは大好きなハンモックに寝かせてあげました。
真葵は『はるちゃんにあげるの』と折り紙で帽子とお花を作って飾り、即興で自作の歌を歌ってあげていました。
いつも真葵の遊び相手をしてくれていたはるちゃん。
幼稚園ごっこをするときは、真葵が先生ではるちゃんが園児。
真葵がお店屋さんの店員なら、はるちゃんはお客様。
真葵が産まれたときからずっと一緒だった仲良しだったから、
「はるちゃんは、ずっと家族(オハナ)だよ」
と、眠るはるちゃんに手紙を添えていました。
家族3人でお見送りがしたい、と夕方にペット霊園に行き、真葵の書いた手紙と一緒に火葬していただきました。
3人で骨を拾い、位牌と共にしばらく霊園の方で預かってもらうことになりました。
帰りに写真たてやロウソク、お線香を買ってきて、はるちゃんが過ごした部屋に3人で飾りました。
はるちゃん、本当にどうもありがとう。
家族として一緒に過ごした6年間、楽しい思い出ばかりだったよ。
今度は空の上を、自由に駆け回って遊んでね。
というわけで、ブログのタイトルにも支障があるのですが。
パパとも相談の結果、はるちゃんの名前は消すことなく”はるまき観察日記”で続けていきたいと思います。
今朝もはるちゃんの遺影に手を合わせて、真葵は幼稚園にいきました。
真葵がいる限り、はるちゃんの思い出が消えない限り、”はるまき”のままで続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、はるちゃんの闘病中暖かいコメントをくださった方、ご心配いただいたすべての方にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
はるちゃん、やすらかにお休みください。
マキちゃんにとっては生まれた時から友だちだったんだもん。
さびしいだろうけれど、元気そうで何よりです。
by nal (2006-08-28 14:28)
ペットの死って切ないですね・・・
でもはるちゃんはその小さい体でとっても大切なことを沢山教えてくれたんですよね^^
そんなはるちゃんがいたはるまきファミリーがとってもうらやましいです。
はるちゃん安らかに・・・
by (2006-08-28 14:49)
はるちゃん、やすらかに。
あちらで、元気いっぱいに野原をかけまわってくださいね。
「いのち」を、どうもありがとう。
まきちゃんも、きっといろんなことをいっぱい教えてもらったんでしょうね。
今生きている命を大事にしなくちゃ、改めて思いました。
by 斉藤ようこ_nina (2006-08-28 15:43)
はるちゃん・・・ゆっくり休んでくださいね・・・
名前から他人のような気がしなかったので・・・寂しいです。
まきちゃんも・・・悲しいけれどきっと何かを心に残して1つお姉さんになってくれるんじゃないでしょうか・・・。
by はる (2006-08-28 18:15)
我が家にもフェレットがいるだけに、読んでいて涙が止まりませんでした。
6年も一緒にいると、ペットというより家族ですよね。
お姉ちゃん役のはるちゃんがいなくなってしまって
まきちゃんも寂しいことでしょう。
今頃はるちゃんも空から皆さんの様子を眺めているかもしれませんね。
はるちゃん、安らかにお眠りください。
by ぢっかー (2006-08-28 20:35)
ご愁傷さまです・・・。
家族の一員が、急にいなくなってしまうのは、とても寂しいですね・・・。
家の犬は、もう30年以上も前に空へ帰ってしまいましたが、今も命日には好きだったチョコレートを供えています。
真葵ちゃんも、きっとはるちゃんの事をいつまでも忘れないでいてくれるでしょうね。
はるちゃん、遠くから真葵ちゃんを見守っていて上げて下さいね(合掌)
by albireo (2006-08-28 22:36)
うう(T-T)
ううう(T-T)
by アキオ (2006-08-29 10:04)
皆様、コメントありがとうございます。
一人一人へのレスだと貧困なボキャブラリーでは言葉が重複しそうなので、まとめてのレスとさせていただきます。m(__)m
最後の1週間は本当に辛そうだったので、亡骸と対面したときは悲しい反面
『はるちゃんは、これでもう病気で苦しむことはないのだ』
とホッとしたのが正直な気持ちです。
朝、はるまきパパと真葵を送り出してから一人になると、今まではPCに向かいながらはるちゃんと遊んでいたりしたので・・・ぽっかりと時間が空いたような感覚に陥っています。
(ぽけーっとせずに、部屋の掃除でもしとけ!・・・と自分ツッコミをしつつ。^^;)
はるまきパパは相変わらず仕事が忙しく、いつまでも悲しんでいる暇もない状態。(いいのか、悪いのか)
真葵は、突然「寂しいねぇ~」とつぶやいていたかと思えば、一人遊びをしながら
「(はるちゃんのお相手がなくても)寂しくないも~ん!」
と言ってみたり。
昨日は夜空を見上げながら、
「一番最初のお星さまは、はるちゃんのおうちなんだよ~」
と新たな”真葵語録”をつくってました。(はるちゃんは一番星にいるらしいです)
火葬をしたり、部屋を飾ったりしながら3人ではるちゃんとの思い出を語っているうちに、3人とも気持ちの整理はだいぶついたような気がします。
(ただ、荷物の整理のほうがナカナカ・・・・・まあ、それはボチボチ・・・・・滝汗)
真葵の賑やかな夏休みの話も忘れないうちに書かなければ、と思っていますので、また気長にお付き合いくださいませ。
by はるまきママ (2006-08-29 12:32)
いつかは来るこの時・・皆さんで見送って、はるちゃんも満たされて旅立ったでしょうね。また1日も早く皆さんが癒されますように・・(合掌)。
by ぽん太 (2006-08-30 20:32)
はるちゃん、安らかにお眠りください。
天国からきっと、まきちゃんの成長を見守っていてくれますね。。。
by nikukyu (2006-09-07 15:52)